カーチャンが家出。

2015/10/12(Mon)

【前編: カーチャンが家出】←イマココ
【中編: 続・カーチャンが家出


あさっての北陸新幹線の切符を買って
明日必着でカーチャンに送った。
これは「家出幇助」になるんだろうか。



昨日ご用があっておかあちゃんに電話をしたのね。
で、こちらの用件が終わるとちょっと聞いて聞いてコール。

「んもおおおおwwwwはらが立ってはらが立ってwwwwんもおおおおwwwwww」


なんでもおとうちゃんと畑で大ゲンカしたしたらしく。
かぶについた虫をおとうちゃんが無視していて(虫だけに)
かぶが虫にやられたとかなんとかかんとか。

それが事の発端で「やかましいwww文句ばっかり言いさらしてwww畑から出てけwwwww」って父上の売り言葉。
ほんでクワ投げて「あんたなんかもうしらんわくそwwwww」と母上の買い言葉。(らしい)

で、昨日一昨日と二日間3食、飯炊きブッチしたんですって。
当然飯炊きなんぞしたことのないおとうちゃん。
おそらく卵焼きのひとつも作れないと思う。
卵かけご飯やらパンで飢えを凌いでいるそうで。なにその兵糧攻めwwwwww


うちはおとうちゃんが60歳目前に突然夢を叶えるため、
自営業をやめてサラリーマンになる前は(脱サラの真逆です)
おかあちゃんと二人で商売をやっていた。24時間365日二人一緒。
そしてかつては8人家族。
ひいおばあちゃんとおじいちゃんとおばあちゃんと、おとうちゃんとおかあちゃあんと、そしてうちら三人兄弟。

8人も居ればどっかで誰かがケンカしている。
ケンカなんぞ日常チャ飯事、産まれた頃から見てきてるけど!
カーチャンが飯炊き放棄するなんて嫁に来て以来初めてなんじゃないかなあ。
一食でもブッチされたら当時子供3人、家族8人、全員飢え死ぬ。

言い換えれば昔はブッチしたくとも出来なかったのだ。
やっと今それが叶うようになったのか・・・と感慨深気になっていたら


「みゆきちゃん休みいつ?」
「おかあちゃん3、4日東京行く!みゆきちゃんとこいくわwwwww」


ファッ?!!!!!


お、おう・・・
ええよ、おいでーな
そう言うたものの、まあ一晩寝ればクールダウンするやろと思ってた。
で、再度翌日のランチタイムに電話してみた。


「ほんまにきはるん?」
「いくって!いくいく!」


3日も4日も、おとうちゃんの飯とか弁当とかどうするのか、と問えば「知らんがなwwwww」
こんなホンキは初めて見た。
でも、思えばこんな我儘はおかあちゃんがハタチそこそこで嫁に来て以来一度もないはずだ。
聞いてやってもいーんじゃないかと思った。


「わかった。新幹線の切符取って送るわ」
「自分で買えるし!」
「出張で新幹線乗りまくりーでJRのポイント(ビューサンクスポイント)が売るほどあるねんよ」


いちおこっそりお父様にもフォローの電話を入れた。
が。もう、めちゃくちゃ困ってるくせに「しるかくそwwww」
なんで「ごめんね♡」の一言が言えんのやろうなあ。素直になれないバカwwwwww



そんなんであさってカーチャンが家出してきます。
こうなったらおもいっきり愉しませてやる方向で家出幇助をしようと思います。

もう一週間も後なら、それこそ売るほどある全日空のマイルで一緒に台湾にでも行くのになあ。
マイルに交換するの中4日掛かるんだよねえ…でも母上の怒りは一週間も待ってくれない。


そういえば、旅行はあちこちしょっちゅう行ってはるけど、いつもおとうちゃんと車。
新幹線なんか数えるほどしか乗ったことないんじゃないかと思う。
世界の車窓を愉しめるように、窓側の席にしておきましたよ!


【中編: 続・カーチャンが家出】へ




▶欧州17日間サバイバル 【ノイシュバンシュタイン城リベンジ】

2015/09/09(Wed)

欧州17日間サバイバル 【準備編】
欧州17日間サバイバル 【出発―プラハ着いたよ!】
欧州17日間サバイバル 【試練続々でフガフガ】
欧州17日間サバイバル 【しーれんはつづくーよー、どーこまーでーもー】
欧州17日間サバイバル 【プラハを歩く。歩く。歩く。マウスとケーブルGETしたった!】
欧州17日間サバイバル 【ローテンブルクでラー活、目から汁を噴く】
欧州17日間サバイバル 【ローテンブルクからのミュンヘン着、ドイツ超★満★喫。パンティーもあるよ!】
▶欧州17日間サバイバル 【ノイシュバンシュタイン城リベンジ】←イマココ
欧州17日間サバイバル 【音楽の都・ザルツブルグで歌う。歌う。歌う。】
欧州17日間サバイバル 【水の都ベニス!迷路迷路迷路ホテルドコォォォ!!!!】


***

3/19(
 
ほんとうにお風呂入って寝ただけミュンヘンのホテル。
さようなら。さようなら。




7時過ぎにチェックアウトしてぼっけぼけでホテルを出ると、爽やかで美しい朝、朝、朝。
交通量も少なくてほんとに大都市かと疑う。




ホテルの入り口でお休みになってる方はルンペンなのか旅行者なのか。

ルンペンなら効率良すぎだと思った。ダンボールより俄然寝袋やろ。
だが旅行者ならつらいですね。
どんなに貧乏旅行とはいえ玄関じゃなくてオフトゥンでねたいな。まだ3月やし。


 

これから現地ツアーでドイツ屈指の名所、ノイシュバンシュタイン城とリンダーホーフ城に行ってきます。

せやけどこのツアー、現地までバスで連れてってもらうだけで51ユーロ(7,000円ほど)、お城の入場料23ユーロは別途現地払い。
合わせて一人11,000円ほど掛かるんやで。
しかもガイドはお城で支給されるイヤホンガイド、ツアー会社がガイドしてくれるわけではなし。ランチがついているわけでもなし。

それならユーレイルパス持ちなんだし移動費一人51ユーロ浮かそうと
自力で行くルートを調べたんだけどこれが無理っぽい。
一番最寄りの駅から城まで遠すぎるアンド交通機関がなーいよ。




この集合場所二度目。(前回は不参加を伝えに)
ようやくリベンジですえ。




出発したら朝食を広げます。
ドイツに入ってはドイツに従え、
そら朝からルービー呑りますよ。(ドイツ人もたぶん寝起きで呑まない)

大★好★物のドイツビール、ヴァルシュタイナー
塩気の利いた固めのプレッツエルとルービーの相性は神。




桜井と妹は昨日買っておいたフルーツ入りシリアル、
見た目きれいやけどこれがやばかった。蓋を開けると香る超★腐・敗・臭

ホテルに冷蔵庫がなかった。せやけど3月に常温で一晩置いておいて腐るん?
もともとこういう味のヨーグルトなのか分からない。
ビニールに包んで見なかったことにして、次のトイレ休憩でごめんなさいした。(彼らが)




ウェーーーーイwwwwwwウマイウマーイ☆彡




車窓に目をやるといつの間にか雪景色、標高高くなってるんですね!

バスの中ではガイドさんが話していますがオールイングリッシュ、
聞き取ろうと善処したけど途中で諦めました。
でも分かりやすい英語でゆっくり話してくださっているのだけはわかりました!




なんだか故郷の風景に似ている気がします。
ちなみにチェコ・ドイツの3月の気候は東京とほぼ変わらないかちょいさむくらい。




リンダーホーフ城見学のためバスを降ります。

降りたところがお土産屋さんの前で、自由行動の後の集合時間を言い渡されます。
英語もわからん方のために文字盤で時間を示してくれる。




雪を見てはしゃぐのは雪国育ちだからです。
このへんはぎりぎり国境、あの山の向こうはオーストリアなんだろうなあ。胸アツ。




リンダーホーフ城の中を見学します。
ノイシュバンシュタイン城と共にルードヴィッヒ二世が建てたお城です。

中に入るとヨーロッパ王族の築いた豪華絢爛さにただただ圧倒。もったいないなあとさえ思う。そんなわびさびのニッポンジンです。




こちらが建築と音楽に破滅的浪費を繰り返したバイエルンの狂王
ルードヴィッヒ二世。イケメンです。

再びバスに乗ってノイシュバンシュタイン城に向かいます。




バスを降りたところからロマンティック街道の終点、ノイシュバンシュタイン城が見えます!

ここから3時間半ほど自由行動、その間にあそこの城まで行って入場して帰ってきなさいとのこと。
まず、朝食を食べ損ねた二人が空腹を訴える。




そんなんでまず目の前のHotel mullerのレストランに入ることにします。
ここはぐぐっているとよくヒットするレストランなんですよね。




テラス席でひとときのブルジョアジー感を味わいますん。

今夜の夕食は駅ナカのバーキンにしようと決めました。




ドイツ語オンリーのメニューなんだけど、驚くべきことに大体メニューが読めるようになってた。
サラダなのか肉なのか魚なのか、はたまたどんな料理なのか。解る、解るよ!

前にドイツに来た時は何が来るかも分からず適当に指差しオーダーしてたのに(ロシアンルーレットか)
すげえ、これがサバイバル学習法か。




とりあえずにく、にくをください!




ソーセージウマイウマーイ
付け合わせのマッシュポテトウマイウマーイ
ザワークラウト大好物ううううう!!!

ソーセージアンドじゃがいも大国万歳ですわ。




こちらはクレープ。
どれも一皿10ユーロ超えで震える。
おさけなんか法外な値段で頼めません。

この三皿を三人でシェア。
はらがふくれません。
でもこれ以上頼めません。




時間が限られているのでちゃっちゃと食事を済ませて城まで登ります。
山道だけど舗装されているからあまり大変ではないよ。




「馬車ーーーー乗りたいあれ乗りたい!」
「お金ないんやろ」

えーーーいっぺん乗ってみたいやろ馬車やで馬車

お城の行き帰りに馬車に乗ることもできる。
いつかオカネモティーになったら城まで絶対馬車乗ろう。




お馬さんのおけつってセクシーやなあ、と見惚れていたらあかんよ。




彼らはもりもりうん子しながら歩いている。まるで節操がない。
よく見たら道はうん子だらけ、これに注意して歩かなければならない。いちおモザイクかけときますね!
桜井がうん子踏んだ。ざまあwwwwww




ええと…
すげえ気になるのがこのセルカ棒を持ったピンクの女性。

一緒のバスツアーの方なんだけど、どうやらお一人様のご参加。
で、あちこちでセルカ棒を使って自撮りをしていらっしゃるの。
SNSのうpかしら
風景と私。庭園と私。馬車と私。城と私。セルフィー☆彡

誰がどんな撮り方していようと関係ないんやけど
なぜか行動範囲がずっと一緒で、至るところで自撮りをしているので目についてしょうがない()
そしてたまたま写った右側の赤いダウンの方、
これが後の問題児である。




城まであと5分。
結構歩いた。




み、見えてきた?!




おおおおおおお!
悲願きたこれ!!!

時代で言うと明治20年頃のもの。(結構最近)
王様、政治そっちのけで城建てまくりーのワーグナーに貢ぎまくりーので借金だらけになって
この城を建築中に精神病認定されて隔離される→水死体になるという悲惨な背景があります。
で今だ建設中。
去年とか結構大掛かりな工事をしていて残念だったそうです。
ディズニーランドのシンデレラ城のモデルになったとも言われているんよ。




入場口のほうまでぞろぞろ歩いていきます。
個人で来たならチケット売り場で1時間半とか並ぶみたい。ツアーで行くとファストパス。
これはツアーの恩恵だなあ。




グループごとの入場時間があって、その時間内じゃないと入れない。
なので入口近辺を散策しながら待ちます。




素晴らしい眺め、




ここから落ちたらしにます。

で、このあたりで不思議なことを発見します。

妹 「えっ?ここうぃーふぃー飛んでる」
桜井 「えっマジで?」
みゆ 「マジだ」




そうとなったらネットに釘付け
みんなうぃーふぃー大好き!

手持ちのルーターは使う時以外切っています。
でないとすぐに一日の通信量をオーバーしてしまうので。
特に一回線を3人で接続したらあっという間。

三人共出どころも確認せず
こんなところもフリースポットなんだなあドイツしゅごいなあって感心しながら
城画像とかうpしまくりますよね。


そうこうしていると時間です。
入り口で日本語にイヤホンガイドを渡されて、グループごとで行動。
一部屋ずつ見学して廻ります。

中は撮影禁止なので残念ながらお写真はありません。




でーーー!
赤ダウンのこの方(城を撮った時写り込んでた…狙っていない)が
非常識極まりないご迷惑な方だった。

写真撮影禁止と口を酸っぱくして言われているにも関わらず、監視員の目を盗んではデジカメで撮りまくり。
監視員には隠れているものの、見学者らの前では堂々と

\パシャッ!/
         \パシャッ!
   \パシャッ!

周りは「なにあれ…」という冷たい眼差し。だがそんなのまるで意に介さないご様子。

でもバレないわけがない。
監視員が注意する。すると母国語で「ごめんなさいw」と言って隅の方に行く。
で、また次の部屋に移動すると

\パシャッ!/
         \パシャッ!
   \パシャッ!

なんという大胆不敵さ。

また別の監視員に注意される。
「えっ?俺?ごめんなさいw」みたく謝ってそそくさと隅に逃げる。えっ俺じゃねーよw
そしてまた別の部屋で・・・・・以下ループ
全員(゜ ゜)(゜ ゜)(゜ ゜)(゜ ゜)

とうとう今まで英語で注意喚起していたイカつい監視員がドイツ語で怒鳴った。

「今すぐ退場しろ!」
「出て行け!」


すごいすよ。
見学どころじゃないですよ。

こんなイキオイで怒鳴られたら我々ならしっ子ちびりながら退場しますよ。だが彼のスルースキルはしゅごかった。

「ごめんなさいwホントごめんなさいwごめんなさいってばwもうしませんw」

そんなようなことを言ってまたどっかに行ってしまうやで。
これが国民性、か…?


部屋を全て見終えて出口に向かう時
問題児の男性にピンクのセルカ棒の女性が寄って行った。同じお国の方らしい。
いいの撮れた?とでも言っているんだろうか。談笑した後、
女性も美術品を背景にセルカ棒でパシャッ!(外に出るまで撮影禁止)


(゜ ゜)(゜ ゜)(゜ ゜)
 桜井    みゆ     妹


意識高い大学生(笑)が口を真一文字に結びながら言った。

「我々はどんな時も、民度の高い国民でいよう」

もはや意識を高めてる場合じゃない。それからは「民度の高い国民」が合言葉となった。
旅中なにかマナーの粗相をすれば「民度低いぞ!」と窘め合った。


そんなんで
五年越しでリベンジのノイシュバンシュタイン城
部屋や聞いた説明の記憶があまり無い。
残念でならない。


で、城の見学が終わると通常は「マリエン橋」に案内されます。
城を完璧な角度から撮影できるスポット、ツアーチラシの写真に必ず使われる




この写真が撮れる。
だけど冬季は雪があって危険があぶないので案内されません。行きたい方は自己責任だそうです。




桜井 「行ってくる…!」

みゆ 「わたしも行くわ」
桜井 「集合時間まで時間がない。急いで戻ってくるから待ってて」

ほんと行きたいんだけど
どうせ桜井のカメラよりいい写真は撮れないだろうし、彼に任せることにした。




妹 「アイス食べたい★」

ああ、もう子供かよ。
セブンティーンアイス的なものが売ってる。でも観光地価格にビクンビクン




一番安いのがガリガリ君を一回りほど小さくしたようなやつ。
1.5ユーロ、約200円。非道い。




アイス与えればニッコニコやで。

うちらのツアーグループはみんな下山している。
桜井遅い。集合時間に遅刻だなんて民度低すぎ!谷に落ちてしんだんやろか。

集合時間まであと10分、てところで二人の女のコと談笑しながら戻ってきた。
「日本の大学生のコで~Facebookで今繋がって/////」

ばwかwやwろwうwwwwww
超・猛ダッシュで坂を下り集合場所に戻った。ゲホッwwゲホゲホwwwwww




でもテンプレ通りのいー写真撮ってきた!おっつ!

帰りは疲れ果ててバスの中でぐぅ~
起きたら19時ちょい前、ミュンヘンのカールシュタット前に着いてた。


 

バスを降りたらダッシュでホテルに預けたスーツケースを取りに行って
これからオーストリアはザルツブルクに向かいます。




その前に桜井は下調べしていたスポーツ用品店へ。
ドイツチームのサッカーユニフォームを買うらしい。




わたしはコンビニでおさけとつまみなどを買います。
コンビニなのにチーズが豊富、日本で見かける輸入チーズがやっすい★




乗りたい特急は逃したら一時間後、ミュンヘン駅構内を走る。走る。
「10分で戻ってきて!」
桜井に夕食、構内のバーキンにハンバーガーを買いに走らせる。




無事発車10分前に桜井がホームに戻ってきた。
どのホームから出る列車かは確認済み。

だが
しかし

列車が来ない

10分20分の遅延はアタリマエ、という面持ちで待つんだけど
30分過ぎても来ない。
なんなら一本前の一時間前の列車もまだ来ていない。

待つこと1時間余りでようやく一本前の列車が来た。


二時間の遅延かよ!!!!!


ちなみに二時間遅れてもお詫びの放送など一切ない。
二分遅れるとお詫びの放送が流れて15分も遅れたら乗客が暴動を起こすのはTOKYOだけだ!

そんなことより
こんなに遅延がアタリマエであるというのに

なぜあの日、
ドレスデンでの終電に限ってキッチリ定刻にいきやがった…?!


それだけは腹ただしくてならないわ。




バックパックやスーツケースを置く場所。
ICEや特急にあります。




荷物を置いてようやく夕食。
ヴァルシュタイナーとチーズとバーキンどすえ!

ザルツブルグまで乗り換えなしの1時間45分、
それまで軽く酒盛りだょ☆彡




つーいーたー!
国境越えて憧れのオーストリア
音楽の都、ザルツブルクです!




駅構内は綺麗でとても近代的!なのに人が少ない。
ザルツブルグの人口って少ないん?

ていうか乗車人口が少ないんやな。
東京新大阪間の新幹線なら5分に一本出てるけど
一時間に一本やもんなあ。




駅かっこいい。見た感じ新しいっぽい。
ちょっと前はプラハ駅みたいなヨーロピアン・クラシカルな感じだったんだろうな。




駅からちょっと迷って30分ほど徒歩った。

23時頃 Mercure Salzburg Cityに到着。
予約する時、ん?メルキュール?あのメルキュールグループの?って思った。
でも3人一泊8,681円(朝食なし)やで。
マサカネー




そのまさかのメルキュールだった。

ひろ!
きれ!

テラスもあるよ!
お値段間違ってないん?

フロントの方曰く
「日本からのお客様ということで、とてもいい部屋をご用意しましたよ★」ですって。
なにそれうれしい。




造り付けの机、とても大きい。
お風呂にはバスタブもある。




今までどのホテルにもなかったポットがあるで!
しかもマグカップにコーヒーや紅茶まで
UOOOOOさすがメルキュールさんや




(明日の朝食は日本から持ってきたおかゆと雑炊いけるでぇ!)




置いてあるグラスはずしっと重量感があってとても美しい。
素敵やこれどこで買えるん?

ここはこの旅で一番費用対効果のいいホテルだった。
ホテルマンの対応も最高。
wi-fiの接続方法を聞いたり街中のコインランドリーを訪ねたり
度々フロントに行ったけれどそりゃもう親切。
ザルツブルグのメルキュールさんオヌヌメやでぇ!


 

ドイツのなんとかってチームの公式ユニフォームだって。

その後桜井と妹は日付が変わった頃にばたんきゅー。
わたしは明日の行き先をチェックして…っと




また?


城でフリーwi-fiだと思ってた電波は
このルーターだった。
おそらく電源切り忘れたか電源ボタンに触れて電源入れてしもたんやろ…

見なかったことにしてねます。今日もくったくたです。さようなら。
(つづく)明日は音楽の都を満喫しますよおお!


欧州17日間サバイバル 【ローテンブルクからのミュンヘン着、超★満★喫。パンティーもあるよ!】

2015/08/07(Fri)

欧州17日間サバイバル 【準備編】
欧州17日間サバイバル 【出発―プラハ着いたよ!】
欧州17日間サバイバル 【試練続々でフガフガ】
欧州17日間サバイバル 【しーれんはつづくーよー、どーこまーでーもー】
欧州17日間サバイバル 【プラハを歩く。歩く。歩く。マウスとケーブルGETしたった!】
欧州17日間サバイバル 【ローテンブルクでラー活、目から汁を噴く】
▶欧州17日間サバイバル 【ローテンブルクからのミュンヘン着、ドイツ超★満★喫。パンティーもあるよ!】←イマココ
欧州17日間サバイバル 【ノイシュバンシュタイン城リベンジ】
欧州17日間サバイバル 【音楽の都・ザルツブルグで歌う。歌う。歌う。】
欧州17日間サバイバル 【水の都ベニス!迷路迷路迷路ホテルドコォォォ!!!!】


***

3/18(


リンゴォォォォオーーーーーオオオン
リンゴォォォォオーーーーーオオオン



教会の鐘の音にまどろみながら寝返りを打つと
おとぎの国で私が眠るベッドのお隣に、逞しいお胸をした男性が眠って居らっしゃるの。
半分開いたクローゼットにはゲルマンの騎士が身に纏う衣装が掛けられていて…


Wer bist du ??(あなたは、だあれ?)」

そう問うと

Wurde Ihnen gestern geholfen, es ist Caterpillar.(昨日あなたに助けられた、厨房にいた青虫です)」

窓から差し込む朝の日差し
揺れるカーテン
そしてはにかむ青虫さん?

EEEEEEEE
これ紛れも無くオウジサマーやんけ!
こんなことってあるんですね

って
オウジサマーと

やったん?
やってしもたん?
いたしたの?!!!!!!


そんなローテンブルクの朝… なわけ!!!



ピッピピ!ピッピピ!ピッピピ!ピッピピ!ピッピピ!ピッピピ!ピッピピ!


じゃかましいわwwwwはよ目覚まし止めんかいwwwwwwwww



ところでチェックアウトは10時半やろ?
なんで7時とかくっそ早い時間に目覚ましが鳴るねん!!!

桜井「8時に朝食だから」

もうちょっとゆっくり寝かせやがれくそがああああ
昨日わたしを仲間外れにして勝手にペラペラ決めやがってー。

桜井「8時でいい?って確認したよね?」

はひ、そうなん?
まだ疲れが抜けないよ。あと6時間寝たいよ。

そんなことを言ってもしょうがないので、支度をして朝食を戴きにいくことにする。
昨夜もみな風呂も入らずばったんきゅー
せやし風呂戦争。
1時間で3人回すの軽く非道。

ばったばた身支度を済ませて朝食のお部屋に行きます。




あー、コーヒーがうますぎる。
きちんと淹れたコーヒーだ。
機械出しのあれはコーヒーではないね。


とはいえわたし、朝は眠眠打破並みの泥水を大量に摂取しなきゃ目覚めないんですよね。
起きたらまず泥水を作るんだよう。

欧州の安ホテルにはほぼほぼポットが置いていない。
なので空いたペットボトルに大量のインスタント・コーヒー(日本からお徳用詰め替えパック持参)の粉末と水を入れてシェイク。
間違えてガス入りの水を買ってきた日には炭酸コーヒーになる。
でも炭酸コーヒーだろうがなんだろうがもはや構わなくなってきてた。慣れた。さっきも寝起きにそんなのをがぶがぶ呑んだ。

で、丁寧に淹れたコーヒーを口にして「あああ、コーヒーとはこんなに旨いものだったのだ」と思い出す。




わたしたちのために用意された朝食。
正確に言うならば、もう一組2名の方と朝食をご一緒したので、五人分の朝食。
申し出ればおかわりも持ってきてくれる。


 

パンもハムもチーズも、そして食器も全て上等だった。
大きなホテルの朝食のブッフェのように品数は多くはないけれど、どれもおいしくて満足できる量が用意されていた。

ただしここはコールド・ミールのみだ。
同じ値段帯のアイゼンフートのほうがホットミールも豊富で豪華。


「本日も夜まで飯はありませんのではらいっぱい食べておくように」(いつもの通達)




旨いよ、チーズ旨いよおおおお!
チーズ・ホリック狂気ランブー!

ん、わたしホットミールなくていい。チーズとハムがあればいいわ。




珍しい木の実がたくさん。
どんぐりって食べられるんや!(手前のどんぐりはチョコレートな)




ほおずきだよ!ほおずきが食卓にのぼるってすごいね!

ちな、ちょっといいホテルには朝からスパークリングワインがご用意されている。
寝起きでスパークリングワインを呑りながらチーズを齧る、
ごく控えめに言って超・幸・福ですね。




わたしら以外のもう一組。
朝から男子二名が仲睦まじいけど、いろんな想像はやめておこう。朝食旨いですね!




廊下から中庭が見えるので、お庭に出てみることにする。




初めて来た場所なのに、初めて来た気がしないのはなぜなんだぜ?
この謎は後で解けます。




桜井がコーヒーをポットで持ってきてくれた。
我にサーブし給へ。

中庭でほげーっと茶ぁしばいてたら、そろそろいい時間。
荷物を纏めてチェックアウトです。
ちなみにここんちホテル、チェックアウト後のスーツケースの預かりに10ユーロも取られた!
大抵無料で心づけにチップを渡すくらいなのにー。




これからローテンブルクの街をぐるっと取り囲む城壁の上に昇って歩きます。
純粋に街歩きだけなら半日で終わるようなコンパクトな街です。




ローテンブルクの城壁は第二次世界大戦でかなり壊された。

終戦後に街や城壁が復旧されたわけなんだけど
その際世界中から寄付を集った。
で、城壁の復旧にと寄付してくれた方の名前が掘られた石が埋められてています。




日本からも多くの寄付があったようで、日本の企業名、個人名がたくさん並んでいる。
京都市の「哲学の道」を見つけた。姉妹都市?
そういえばローテンブルクってなんか小京都っぽいんだよね。




ごっつ個人の方。
相当のオカネモティーか、この街に思い入れのある方なのか。




こういうとこは大砲を打つところだったり、敵を監視する窓だったりします。
こんなふうに覗き込んでたら流れ弾で瞬殺ですね。




大砲も当時のそのままのものが置いてある。
ちょっと一発撃ち込んでみる。




家も城壁もなにもかもが石造りで
その堅さはアスファルトの比ではない。
そら、すまほ落としたら叩き割れるわ…




ホテルゲーバーハウスの中庭の真上を通ります。
そして気付いた。
ここ5年前も通っていて、この景色を見た!




これは5年前に撮った写真。
ああだから中庭を見渡した時、なんか見たことあると思ったのか。




昨日壮大な夕焼けを撮った場所。




降りてきて、マルクト広場に来た。

そういえば欧州にはこういった広場が必ずどの街にもあるけど
日本にはこういう人が集うような広場ってないね。
そんな土地があるならビルのひとつも建てようって感じなのか。




街ぶら。
ニホンゴ見つけた。
ソーセージプレートにスープとケーキがついて14ドル30セント?
現行の為替やと2000円くらいやねん。
物価安くないとはいえちょっとぼりすぎやろ。




テディランドきたった。
このクマーときたら下半身はもろ出しである。これはいいヘンタイ。

だがお店の中はクマーミュージアムみたいでまじでかわいいんだ。
クマー好きじゃなくとも男子たるものでもちょっとココロが踊る。
店内写真撮影禁止なのでお見せできないのが残念。

で、ここでウォータークロゼットを借りる。チップを添えて。




妹はぬいぐるみを買ってご機嫌。
そゆうわたしもついついクマーをひとつ買ってしまったわ。
各都市でひとつのお土産、ローテンブルクの記念ってことで。




クリスマス・ミュージアムのケーテ ウォルファルト

ここも店内撮影禁止なので店頭のディスプレイをお外から。
ドイツ人形さんこわいよ…夜中に見たら確実に泣く




お店の前にはかわいいラッピングカーがあるのでこれが目印




店内は写真撮ったらあかんのでウェブサイトの画像を。

何階にもなった店内の中央には巨大なツリーがあって、写真撮るなってほうが酷なくらいそこは異世界で壮大で美しい。
そこに並んでいるものが全て買える博物館だ。
で、撮影禁止の張り紙の前で主に某国の方々は堂々とパシャパシャやってはる。ええ…それどうなん?




ジングル・ベルに関心がないわたしですら見とれてしまうわ。
そしてお土産に数点お買い上げ。


 

お店を出てもロマンティックは止まらない街。
街のあちこちの飾り看板がとってもすてき。
これは薬屋さんの看板、薬を調合する鉢やね。




日本語で「味噌汁アリマス」「スーパー」と書かれた張り紙があるお店は
日本食屋さーん!




オゥドゥンがあるよオゥドゥン!
思わず買いそうになったけどオゥドゥンを作れるキッチンがないことに気付く。




店内は日本の食材、調味料やカップ麺がずらりと並ぶ。
もちろん店主夫妻もニホンジーン。




全力でおかきに惹かれまくる桜井

「醤油味の菓子ヤバいわ…」おかきお買い上げ。




いたこまち。
イタリアで育てられた秋田小町なんですって。
日本の米にとっても近いそうです。昨夜のレストラン、ルーブルのお米がすごく日本米っぽかったんだけど、いたこまちかもしれない。




ノット日本食じゃないドイツの袋スープ、
じゃがいものスープ、白アスパラガスのスープなど。ちょっと食べてみたい。
これをお土産用に購入。

「5袋買ったら1袋おまけしますよ!」

こちらのおまけの方法は値引きじゃなくて、いくつか買ったらひとつ付けるって感じ。




永平寺ののれんがあったので、店主夫妻は福井出身なのかと伺ったらそうではないらしい。
九州の方ですって。

ローテンブルクには30人の日本人が住んでいて、みんなここでお店をやっているそうです。
昨日のルーブルで4人いらした。
本日二人目。
このあとワインショップとアロマショップでもう二人の日本人店主にお会いした。




人力チャリ。乗りたい乗りたーい!

桜井「おかねないんでしょ!」




Gasthof Marktplatz

ローテンブルクのユースホステルだ。
ユースなのにかわいいなあ。
確か26歳以下じゃないと泊まれないとか。

この街のホテルは虱潰しに調べ尽くしたから、名前を見れば値段帯とか大体わかる。




シュネーパルのお店。ひとつお買い上げ。
あとで移動中の列車の中で食べよう。




尿意がクライマックスを迎えた頃に公衆トイレ発見。たすかるー!
しかもなんとここは無料ー!
後にも先にも欧州で無料の公衆トイレはここが初めて。さすがドイツ一の観光地だわ。




だがお便器に便座がなくて焦る。
中腰。YES中腰。




日も傾いてきたのでこれからミュンヘンに移動します。

来た経路、シュタイナハ、アンスバッハを経てニュルンベルクに。
そこからICEでミュンヘンへ向かいます。




ジャーマンの駅員さんがイケメンすぎる。
ハゲでおっさんでもかっこいい。結婚したい。




わらわらと鉄道に乗り込む光景が昭和の日本っぽい。




列車の中でシュネーパルを広げます。
さようならローテンブルク!




遅れなくアンスバッハ着。
ニュルンベルク行きに乗り換えます。




ニュルンベルク着、ICE乗るよー!




ICE来たワクワクテカテカ




ほどほどの混み具合。
ICEは日本の新幹線みたいなものです。
空いている座席を探す。探す。




「Hbf」は中央駅という意味です。
ここも下車してぶらりしてみたら愉しいに違いない。
いつかドイツに住みたいのう住みたいのう。




バドワイザーを舐めながら
だが移動中は勉学を怠らない意識高い系学生。
妹は菓子喰って寝ていますね。




長い長い道程を経て、ミュンヘン中央駅に着いた頃にはどっぷり日も暮れていた。
オナカスキマクリ。




なあなあ!ICEかっこいいやろ!

そう言って駅看板や電車の写真を撮っていると、妹がだんだん不機嫌になってくる。
エーなんでこのかっこよさがわからないの!ICEだよ!!!

ああ…はらが減ってるんですね、わかりました。
でも許してください、これだけは記録に残したいんです!




晩ごはんはあのスタンドのホットドッグとビールがいい!(5年前食べたー!)

でも座ってゆっくり食べたいと言われ断念。
とりま荷物を置きにホテルに向かいます。




目的のホテルは駅前のカールシュタット近くのHOTEL AMBA
明日の現地ツアーの集合場所がカールシュタット近くなので、その近辺でカクヤスーの宿を探した。
ミュンヘン高いんだよ。虱潰しにカクヤスーを探したよ。




プラハでは全体的にムラサキだったけどここはピンク、か…
ここは3人一泊8,867円(朝食なし)
ミュンヘンの駅チカでこの価格は破格だとおもうわ。




荷物を置いたら明日の集合場所を確認しに行って、晩ごはんを求め街ブラ。
目の前がカールシュタットのデパートです。




ミュンヘンにもストリート・パフォーマーというかアーティストが多い。
素晴らしい演奏に思わずチップ入れてもーた。




うん!ここ前にも写真撮った!




※5年前に撮った写真。なにもかわってない。




食べ物屋を探しつつ街ぶら…だが妹、はらがへりすぎてごっつー機嫌が悪い。
妹、10時間以上行動させたりはらが減るとめっちゃ機嫌が悪くなる。顔付きまで激変する。すこぶる面倒。




いろんな言語でマクドって書かれてる。
てか、こちらでは圧倒的にバーキンのほうが多いのでマクドさん珍しいよ。
ぶっすぶすな妹に、もー!マクドにする?って訊くとマクドはやぁだって。




そういうとミュンヘンの駅周辺って、ほーんと食べるとこがないのね!
昼間は開いてるカヘが夜は軒並み開いてないし。
ファーストフードじゃなければなんでもいい、と思いつつもそのなんでもいいがない。
mapで飲食店検索してもなーい。
こんなに大都市なのになぜなんだぜ?




市庁舎、とてもきれい。
だが妹、機嫌悪い。




前に見たなんとかって教会
改修中だった。ざーんねん。




りんごストアを見ると嬉しくなるのは職業病でしょうか。
ドイツに出張にこさせてもらえんやろか。ジョブスもニッコリの素晴らしいプレゼンテーションをするよ!(日本語で)




AppleWatch発売前ー!




もう駅に戻ってバーキンにするか、と思ってたところバルにありつけた。
L'OSTERIA

うれしいうれしい
ギブミービア!我にビールを与えよ!!!




そして頼んだピッツァが冗談みたいにでかい。
これで10ユーロ、費用対効果は最高だと思うけど軽く途方に暮れる。




いろいろとサイズ感がおかしい。
欧米人はかんっぜんに食べ過ぎである。だからそんなに肥えるんだよwwwwwww




とはいえどれもおいひい。
パスタがしっかりちゃんと!うわーおいひい!
おまえらピッツァ担当な!
わたしがパスタを片付ける!




ピルスナー0.3L 3ユーロ
大衆居酒屋ならもっと安い。ビール大国ばんざーい。

ピルスナーをXperiaさんとCyber-shotさんで撮り比べ。
こちらXperiaさん。(マウスぽちぽち)




Cyber-shot
き、きれいやん?




もう食べられないよ…

はらがぽんぽんになったら妹はうたた寝を始めた。
起こすと更に機嫌が悪い。
もっとビールを戴きたいけど、しょうがないので帰ることにする。

3人でピッツァとパスタとサラダに
ピルスナー2杯、カクテル2杯、スプライト1杯で43ユーロ、5800円ほどである。
コスパいいで奥さん。




タダイマー
妹引きずって帰ってきたよ。
ねるよー明日は早いよー




二人はそっこーベッドに直行しそうだったので
パンティー洗えお!着るもんなくなるで!とどやす。
下着類は荷物を極力減らすために各人3セットづつしか持ってきていない。

3人半寝で洗濯。
明日の朝早いのに乾くのかと。ああ、パンティーもこうやって干すと早く乾きます。
乾いてなければドライヤー乾燥。

明日はノイシュバンシュタイン城に行きます。
5年前、現地ツアー出発朝に桜井がはらを壊して泣く泣く諦めたノイシュバンシュタイン城、
明日リベンジなんだよおお!

Gute  Nacht. おやすみなさい。




【欧州中で鳴り止まぬ、鐘鐘鐘】



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