▶欧州17日間サバイバル 【音楽の都・ザルツブルグで歌う。歌う。歌う。】

2017/02/16(Thu)

欧州17日間サバイバル 【準備編】
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欧州17日間サバイバル 【水の都ベニス!迷路迷路迷路ホテルドコォォォ!!!!】


***

3/20(
 
起きたら桜井がテラスにてモモヒキで寛いでる。
覚醒めたらオーストリア。ザルツブルク。そして想定以上のいいホテル。


 

じゃんけんに負けてエクストラベッドで就寝したけど、ちゃんとベッド。寝心地最高!
(ミュンヘンの安ホテルの簡易ベッドは寝心地良くなかった)

部屋は清潔で広くて窓も大きくて、閉塞感がない。
これで一泊8,681円(三人で)ですえ?
メルキュール最高すぎぃ!

ただし朝食はついていません。10ユーロでブッフェ形式の豪華朝食を付けられるけれど、朝ごはんに一人10ユーロも使ったら貧乏旅行はハサーンします。


 

だので今日は持ってきた雑炊食べますです。今まで欧州のホテルで見掛けなかったポットもあるしね!


 

しかしこのフリーズドライの雑炊、一人二食分食べたけどまるではらがふくれない。
これはやはり具合が悪い時の非常食に使うべき。


 

侘びしい朝食を済ませたら、洗濯物背負ってフロントの方に教えてもらったコインランドリーに行きます。
今日で欧州に来て二度目の土曜日、洗面所で手洗い出来るもの以外の大物は
かれこれ8日洗濯していない。
今までコインランドリーがなかったんだ!


予約サイトでホテルの設備欄を見ていると
ランドリーサービスっていうのとランドリー設備っていう2つの表記がある。
ランドリーサービスはクリーニングをお願いするサービスで、ランドリー設備っていうとコインランドリーがあるのかと思うやん?







だからなるべくランドリー設備のあるホテルを選んだんだけど
今までどのホテルもコインランドリーなどなかった。
長期の旅の場合洗濯は重要。予約する前にホテルに問い合わせるべきだったと思った。


 

辿り着くまでだいぶ迷った。結構遠かった。
そして使い方もだいぶ戸惑った。

洗濯、乾燥まで2時間弱掛かるし
mapを見て今日の観光ルート、ここから一番近いミラベル宮殿に行くことにする。


 

ザルツァッハ川の土手では、老いも若きも皆のんびりと日向ぼっこしてる。
あー、この中欧の時間がゆっくり流れてる感。

ここオーストリアのザルツブルクやチェコのプラハ、ドイツも首都圏の繁華街以外は治安はまったく悪くない。
世界の治安度ランキングを見るとザルツブルクに至っては日本より治安がいい。
スリに怯えながらポケットやバッグを押さえて歩く必要はないし
物乞いやぼったくりもいない。夜中も呑み歩いて平気。


 

ギムナジウムはドイツ語。ここオーストリアはドイツ語です。
欧州はかつて「家」という単位で土地を治めていて
ドイツとオーストリアはハプスブルク家の領地だったから同じ言語なわけです。

なのでいろんな家に代わるがわる治められていた土地ではいろんな言語が入り乱れている。
例えばスイスは公用語がドイツ語・フランス語・イタリア語、ロマンシュ語と4ヶ国語もある。
島国日本人には考えられないよねえ。
授業とか大変だろうなあ。


 

ミラベル宮殿に着いた!
サウンド・オブ・ミュージックの舞台になっている場所です。
ドレミの歌を口ずさみながら入りまーす。



※歌と台詞: 平原絢香

サウンド・オブ・ミュージックは1965年に創られたジュリー・アンドリュース主演の映画で
ドレミの歌、エーデルワイスはこの映画の曲なんですよ。


 

んおおおおおお美しいいいいいいい!!!





まったく変わらないミラベル宮殿!

池には硬貨がたくさん沈んでいます。
お金を投げるとハッピーになるとかそういうやつですね!1セント投げるよ!



 

鳥の巣箱かわいい。


 

サウンド・オブ・ミュージックのツアーって書かれた車があるよ!
ちな、映画のヒロインのジュリー・アンドリュースは今81歳だそうです。
面影はそのままでとっても美しいおばあさんになっています。

この映画が大好きで、台詞を暗記するくらい見たよ。

 

宮殿内を歩いていたら
モーツァルトさんがいらっしゃった。




日本では鳥貴族オンリーなわたしですが
ちゃんと貴族のお辞儀もできますよ!


 

oh…レディーには手の甲に接吻もしてくれます。
さすが貴族ー!鳥貴族と違うわー!ぜんぜん違うわー!

接吻までいただいてお写真撮らせていただいたので、ウッキウキで2ユーロ置いていきます。


 

いろんな楽器のおもちゃが売ってる。
妹が大興奮でお買い上げしたヴァイオリンは
弦を弾くといろんな曲が流れる。でも20ユーロもします。


ところで
ミラベル宮殿で公衆トイレに入ったんだけど、
トイレ前に硬貨を入れる機械みたいなものががあってな。
トイレの使用料をここで払うんだろうなと思って2ユーロを入れたわけです。

するとそれはどうも料金を入れる箱ではなかったみたいで、何かが出てきた。
流せるティッシュ?ナプキン?(日本であるある)

箱を開けてそらもう大騒ぎ。

これ何に使うんですかwwwwwwwwwww





日本より治安がいいと言われるザルツブルクで
なんでトイレ前の自販機で注射針買えるんよwwwwwwww

何のために使うものなのか
ぐぐりまくったけど分からんかった!
ご存知の方はいらしたら是非教えてください。


 

ひとしきり大騒ぎしたあと、また来た道を戻って洗濯屋に戻ります。
いいねえ、この街の雰囲気。
ザルツブルクに住みたい。暮らしてみたい。


 

8日分の洗濯終了ー!
洗濯8ユーロ、乾燥5ユーロ。

洗剤は別料金で買わなきゃいけないので、液体洗剤を詰め替えて持ってきています。


 

ここでFUROSHIKIの出番ですよ。
FUROSHIKIはなんにでも使える優秀な子。一枚持って行くとあれこれ使えるで!




はらがへったと呟きながら洗濯物を置きにホテルに戻ります。
やはり粥は飯にならん。
水も買わなきゃだしスーパーに寄ることにする。




妹「これ呑みたい!呑みたい!呑みたい!」

今日の夕餉は欧州8日目にして、初めてちゃんとした晩餐会に行くんやで?
ついでにザッハ・トルテも食べるんやで?
レディーならガマンして。


水と6個で80セント(100円くらい)の激安パンを買ってく。
妹かわいそうなのでパックのジュースを追加で。


 

お会計が「3ユーロ68セント」になるやん?
几帳面な性格が故、68セント分の小銭をぴったり出すわけです。

なのに、なのにだ。
レジで華麗にスルーされる。
硬貨を一瞥しただけで10ユーロ紙幣だけ摘み取って、おつりをチャリンチャリンと渡される。
950円の会計で1050円預かって100円おつりを渡す、そんな文化はここにはなかった。


 

オーストリアでも家々で復活祭の卵の飾りがなされている。
卵の殻に色を塗った手作りだ。かわいいなあ。


 

ホテルにタダイマーして、テラスで二度目の朝ごはんをするよ。
80セントのクロワッサンと一緒に、先日KTGWさんにいただいたクナッカーを戴くことにする。


みゆ「KTGWさんちの方角に向かってーーー!」
桜井・妹「合掌ーーーー!」


うっはぁぁぁああ!
クナッカーうっまああああっ!!!!
 

見た目はサラミ。発酵した感じのクセがあります。
日数を置いて熟成させると風味が変わるそう。
こんなの初めて。酒呑みにはたまらん香り。

晩酌のおつまみにって頂いたんやけど、飢えを凌がせていただいています。
ありがとうKTGWさん。
これ日本では絶対買えない。




軽くはらを満たした後は散策再開、
これからおいしいザッハ・トルテを探す旅に出て
モーツァルトさんのお生まれになった家を見学して、ホーエンザルツブルク城まで行きます。
その後オペラ鑑賞しながら晩餐会。
今日もだいぶ歩く予定。

緑と赤のSPARの看板を見つけてSPAR!SPAR!と歓喜。
でもSPARってヨーロッパ発祥だったんだね。


 

ザルツァッハ川に架かるマカルト橋はちょっとした有名スポットです。
恋人たちが二人の名前を書いた南京錠を橋に掛けて、鍵を川に投げ捨てると永遠に結ばれると言われているんだよ。
なので橋の柵には南京錠がじゃらじゃら掛かっています。

チャリ用のワイヤー錠(スーツケース盗難防止の固定用)なら持ってる!
書かなきゃ!名前書かなきゃ!


ちな、南京錠はこのへんのおみやげ屋さんに売っています。
でもどれも10ユーロ以上するので、やりたい方は日本の100均で買って行ったほうが懸命です。




お店の飾り看板がかわいい。ローテンブルクっぽい。
オーストリアの町並みも古き良き歴史を感じさせる。


 

音楽の街なので楽器屋さんがたくさんあります。




雑貨屋さんに寄ったら卵祭りなう。




クリスチャンじゃなくともひとつ欲しいって思うやろ!

ところで販売用のイースターエッグの中身ってどうしてるんかなあ。
とてつもない数の卵をスタッフーが美味しく頂いて(ストローで吸い出して)おるんやろか?




桜井が買って帰ると言うんだけど卵の殻、ガラスより脆い。
前にドイツで陶器のイースターエッグを買って帰ったので、陶器製を買ったほうがいいとオヌヌメ。


 

デリカテッセンのお店。
後ろ髪惹かれるけれどもザッハー・トルテを探す旅なのです!




mapを片手にモーツァルトの生家を探しつつ、ザッハ・トルテが食べられるカフェを探してうろうろうろうろ。
するとどこからか母国語が聞こえてきた。


「おっぱいさいこー!」
「おっぱいがうんたらかんたら!」


ん?
おっぱい?

どこにアジアの恥晒し 日本男児がおるん?ときょろきょろしたら
ジャージを纏った日本男児がおっぱいおっぱい言いながら歩いてた。




「あーゆあじゃぱにーず?」
「いえすいえす!うぃーあーじゃぱにーず!」

聞けばサッカーでオーストリアに来ている高校生とか。
サッカーで海外に行く高校ってなんなんやろ?すごいやんね!HAJISARASIだけど!


 

カフェのメニューを見て回って「ザッハ・トルテ」を探す。
せっかく郷土名物を味わうならおいしいものが食べたい。
なるべく高そうなやつにしよう。


 

いやっほう!!!!!!
念願のザッハ・トルテやねん!
もちろん三人でひとつです。
ありがたーく本場のアマイーノをいただきます!


 

「どうすか?」
「・・・・」


正直、
甘い。甘すぎる。脳天が痺れるわ。




やはりホテル・ザッハーで食べないといけないのだろうか。
きっとそういう問題ではない。
やはりアマイーノは日本で食べるのが一番旨いのだ。


オーストリアでザッハーを食べられたのでひとまず満足。
モーツァルトさんのお宅を探そうよ。
google先生はここだって言うてるけど
ないやんなあ?
そう言いながら同じ場所ををうろうろしていたら


 

あった。

なんとSPARの上!

まさか一階がコンビニだなんて思わないじゃないですかあ!!!


 

日本語の案内がありました。

お城とかこういう施設って学生料金があります。
一般10ユーロ、学割だと3.5ユーロ。
高校生までは大抵パスポートでいけるけど、大学生は国際学生証を取得していくべし。大学の学生証単体ではNGですよん。
国際学生証は大学生協で取れます。
ただし筑波大は生協がないので、桜井はどっかの大学まで行って取ってきたらしい。


ここも一切の撮影が禁止だったのでお写真がありませんが
モーツァルトの使っていた生ピアノやら、手書きのナマ楽譜が見れました!
死んだ魚みたいな顔しながらあちこちの街歩きに着いてきた妹も、この街では水を得た魚のようだよ。


因みに各都市、三人で担当を分けて下調べしたんだけど
ザルツブルクは妹に任せた。
妹がどうしても行きたいという街だったので。

で、わたしと桜井は超絶綿密な計画書を作るんだけど
妹の提出してきたやつは酷かった。




mapのスクショアンド手書き…?


え?
これだけなん?


妹「ホテルは安いよ!(宿泊サイトのスクショ)」
妹「駅からホテルまでは7分くらいでー、ホーエンザルツブルク城は地図の上側、こっち~」
妹「ホテルからオペラのコンサートホールまでは14分で~」
妹「近くにモーツァルトの生まれた家があってねー、mapでいうとここ!ここ!」

このスクショ一枚を見て廻れってか…?


これを文書化したものが
オーストリア計画書(桜井作)

様々な性格の持ち主がいる。


 

山の上の城までひたすら登ります。
今日も相当歩いてる。



 
サウンド・オブ・ミュージックのワンシーンとまったく同じ所を歩いています。
すごいよね!
50年経っても変わらない景色!


 

お城着。
日が傾きかけてきた。


 

ザルツブルク城前の広場で
等身大チェスやってる。なにこれすごい。




チェコやドイツは赤い屋根だったけれども
ここは赤くないね。



 
ザルツブルクを一望できる絶景ポイント!


 

あの山の向こうはスイスかなあ。
マリアとゲオルグ、トラップ一家はあの山を超えてスイスに亡命したのです。(BGM:すべての山に登れ)




 
オブジェの上になんかいる。
日が暮れてきたので山を降ります。


 

街に戻ると市場にも灯りが灯っていた。おなかがすいた。チーズ食べたい。




全てハムやらソーセージ。
日本で見ることのないものばっか。
ちなみにほとんどのソーセージ類は日本に持って帰れません。空港で没収されるよ。




誰でも入れる教会があったので立ち寄ってみた。


 

んんんんん…!なんて綺麗。

でもここから先は観光者は行ってはいけません。信者さんのみです。
なのでここからお祈りと感謝をしておきます。アーメン。


 

ザンクト・ペーターレストラン(STIFTSKELLER ST. PETER)着。
創業803年の中欧最古と言われる歴史あるレストランだそうです。

今夜はここで食事をしながらアマデウス楽団のオペラを聞くんやで。
 

 

とても美しい装飾が施されたレストランんんんん!

オペラを見ながら食事、お一人様100ユーロ。(お酒は別料金)
妹がどうしても見たかったやつ。


 

ちゃんと正装してきていますよ!
今日はシャツも洗濯してありますよ!


 

飲み物はワンドリンクしかついていないのでワインを頼む。
お勧めを聞いたらイチオシのオーストリアワインをお勧めくださったんだけど

ボトル70ユーロ(9,000円ちょい)くらいした。ガハガハッwwwwww




フレーバーのついたバターがおいひいいいい!
パンに付けなくてもこのままおさけのつまみになります!




香りだけで分かった。カニのスープや。
残念だけど甲殻類アレルギー、桜井にパス。

予約するときにアレルギーを伝えていたんだけど上手く伝わっていなかったみたい。(帰国後レビューにこのことを書いたら丁寧な謝罪を戴きまして////)



食事を始めて暫くすると開演


 

メインのお肉は和牛ではないのが残念(アタリマエ)
ワインは高かったけど重厚な味わいで複雑なフルーツの後味がする。素晴らしく旨い。




・ドン・ジョヴァンニ
・フィガロの結婚
・魔笛

一般人に馴染みのある演目を歌ってくれる。わい、フィガロの結婚も魔笛も歌えるよ!!!(歌うな)




デザートはオーストリアスイーツ、ウ・ア・ラ・ネージュ
アングレソースの上にメレンゲが乗ったもの。


 

気持ちよくほろ酔いで終演。
コンサートホールもいいけれど、食事とお酒を楽しみながらコンサートを聴けるってとても素敵。




夜景撮影をしつつホテルに戻ります。
妹ほっくほく!今日はタラタラ写真撮ってても文句言わないよ。




山の上にホーエン・ザルツブルク城が見える。
街中歩いて山を登ってまた街を歩いて、今日もよく歩いた。

もう少しこの街にいたい
できることなら住んでみたい
そう思わせるとても美しく穏やかで、音楽に満ち溢れた街だったよ。

→明日は6時起き、8時12分発の列車でベネチアはイタリアーに行きます。6時間掛けての列車移動、がんばります。



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