先月ケアンズに行ってきました。
桜井妹を連れて二人旅。
旅行記的なものを書いていきまーす。
オーストラリア・ケアンズ旅行記 【序】
この続きです。
オーストラリアに行こうかなぁーと思ったのは出発の9日前。
ジツはその期間、N・Yに居る友達に会いに行きたいなぁーと思ってた。
ほんとは3月末に行くはずだったのだけど、まさかの大震災。
すでに航空券も取っていたけど、やむなく断念。
そんな3月のリベンジやったわけなんやけど、11月は友人SMKが日本に一時帰国して
その用が無くなってしもーた。
せっかくだし、もうちょっとお安いどっかに行こうかなぁーと思いつつ。
忙しさに紛れて思うだけで修了…
そんな時、ネットでオーストラリアの大空を飛ぶ気球を見て
突如オーストラリアにビビっときてしもーたわけです。
最安値の航空券を探す。
チケットが取れたのは一週間前。
格安航空券ながらもそう格安ではなかった。
オフシーズンでもオーストラリア高いです。
往復航空券58,000円、サーチャージや出国税やらもろもろ込みで102,000えーん。
フツーにアメリカ二都市周遊できるー！ヨーロッパにも行ける値段ー！
それから慌ててホテルや気球に乗れる現地ツアーなどをネットで検索・予約。
海外ホテル検索はここ→ トリップアドバイザー
日本語で詳細や口コミが見れて、最安値で予約出来ます！
ギリギリやけど、出発までに間に合った～
【11月11日】
出発だようー！
ジェットスター航空やでー。
夜8時発。飛行時間は約7時間、着いたら早朝。
ちなみにケアンズと日本の時差は1時間。
夜寝てれば朝に着く。らくちん。
テンソンうｐして、スーツケースに乗っておおはしゃぎー！
ちなみにこの春に買った、サンコー鞄のスーツケース
めっちゃいいわ。
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軽い！
店頭でいろいろ見たり持ったりしてみたけれど、ピカイチ軽い。
長期旅行用にはこれ重要。
そして送料無料のネットで購入。
キャスターはめちゃくちゃなめらか。
こういう床の上で回すとくるくる廻ります。
なのでめっちゃ扱いやすいです。
AMEXを使っていると、スーツケースを自宅から空港へ、空港から自宅へ無料で送ってくれるの。
だから成田まで引っ張って行くことはなかってんけどね。
その他、出発前に会員専用のセレブリティな空港ラウンジを使えたりする。
アルコールサービスつき！
でも今回は2時間切ってのギリギリの到着で、寄ってるヒマはなかったお。
出国後の成田免税店街。
サマンサがあった。
通常の20ぱーoffで買えるらしい。いらないけど。
ボンベイサファイアやらタンカレー発見。
帰りならいいけど…行きがけに買うにはきついです…
しかし…円高換算しても決して安くないやろ。
アパートのオーナーさんへの手土産にと文明堂のカステラを一箱、
あと機内で飲食するサンドイッチとビールを買って搭乗。
そうなの…
ジェットスター航空では、機内食がついてないっ…！
正確に言えば
機内食・飲料＋手荷物（スーツケース）預け＋毛布レンタル＋映画見る
このセットで航空券が＋10,000円。
非常に合理的なシステムだと思うよ。
7時間のフライト、寝るだけでおｋ！毛布も映画もｲﾗﾈ！って人は一万円引きなんだから。
（※預けのスーツケースは単品料金で別途掛かります）
そんなこんなで、わたしは機内食がありませんです。
あい、
とーぜん右側、エコノミーに乗り込みます。
そうそう、
国際線は土足厳禁だからね！
ここで靴を脱がなきゃいけないよ。
（昔初めての海外の時、悪い友達にそう教えられました）
離陸のワクテカが落ち着いたところで、とりまビールをぷしっと行くじゃないですか、
ぐびぐびっと行ったところで客室乗務員が飛んできて、
ビールを指差し早口で何かを捲し立てられた。
どうやらビールがダメみたい。
でも良く聞き取れない。もっとゆっくり喋って…
そう思っていると
没収されたー!!!!
Noooooooo!!
わたしのASAHI SUPERDRYぃぃぃいいい!!!!
離陸直後はダメなの？
水平飛行に入るまでアルコールはダメ？
しょぼーん。
シートベルト着用サインが消えてからお食事開始。
（食事も安全モードになるまで待ってみた。）
カマンベールチーズサンドおいしいです^q^
で、
次は氷結をあけてグビグビもしゃもしゃやってた。
さっきのこともあり、なんとなく缶はコンビニ袋で覆っておいた。
気分は常磐線で酒飲んでるアル中のおっさん。
そしたらまた客室乗務員が飛んできた。
「Is this beer?」
（これビールじゃないし…チューハイ的なものやし…） 「の、のー…」
（袋をずり下げ、Alc5%の表記を指差し） 「ﾝﾌ? アーハン?!」
今度は本格的に怒られて没収された。
wh-y?
なんで？
なぜなんだい？
テレヴィのスチュワーデス（死語）をテーマにしたドラマを見てると
客室乗務員皆天使に見えるじゃない？
うそうそ。
あんな天使どこにもいない。
現場の乗務員はサービスも超そっけないし、いつもなんだかんだで怒られてる記憶しかない。
少ししたら日本人の客室乗務員がやってきた。
「先程の、ご理解いただけましたでしょうか…」
「機内でビール飲んじゃダメなんですか？」
「ジェットスター航空ではアルコールの持ち込みが禁止されているんです。
機内販売でお買い求め頂いてお飲み頂くことは可能です」
(´・д・｀) …
ならそう言ってよ…（たぶん言ってた。わたしが理解できなかっただけ）
早速機内販売でスミノフ・ウォッカ（350ml）を買う。
$8.00也。
ｵｩﾌ…
酒はもういいわ、着くまで我慢する…
サンドイッチだけでは小腹が空きます！
機内食は有料（$12）で買うことは出来るけれど、
食べている人のをチラ見したら洋風牛丼的なチャチなものだったので
もっとお安いもので何かくださいよ。
世界に誇るカップヌードル。
$5.00也。
レモネードを付けて$10ェ…(´・д・｀)
ちなみにお味は日本製とビミョーに違う。サイコロ・ビーフはチキンだった。
無論エンターティメントもお金払わないと見れません。
飛行図だけを眺めること7時間。
余談ですが、
わたし、iPadのデモンストレーションを各地で行っているわけなんですが
最近こんなコメントを付け加えています。
「iPad2から映画をレンタルしたり購入することが出来ます。
旅行中、飛行機の中で観たい映画をやっているとも限りません。（原稿ここまで）
また、航空航空によっては映画をご覧戴くにも有料の場合があります！」
「びんぼう旅行をしたわたしは、7時間延々飛行図を眺めていただけでした。
「こんな時iPad2を持っていれば…！ジェットスター航空に乗っていて、わたしは強くおもいました！」
そんなこんなでもう寝るしかないです。
起きていたら酒が飲みたくて死んでしまいます。
ひとつここで旅の便利グッズ【その①】をご紹介。
この、首に挟んでるこれ↓
狭い機内の座席で寝る時、ほんとーに頭のやり場に困る。
すっごく寝辛いの。
この空気枕を使うとめっちゃらくちん！
座席では寝辛くて睡眠不足…そんな悩みも少しは解消。
駅のホームや高速バスで寝るときなんかもいいんじゃないですかね！
簡単に膨らませる上質な肌触りのエアピローイーグルクリーク コンフォート トラベルピロー |
【その弐に続きます】