『死神様の言うことにゃ』

2013/11/26(Tue)

起きたら夜やった。

朝帰ってきてお風呂場に直行して
髪も乾かさないで死んだように寝た。

ぼけーっとベッドに座りながら
とりま飯炊きしな、と思う。
米を炊き、
冷蔵庫を開ける。
何が作れるか。





なにもない時の逸品、卵丼。
ご飯と冷蔵庫に常備の卵・クリームチーズ・ソーセージと、
あり合わせの野菜で出来る。

ご飯はバターライスにするとおいしい
早い・安い・うまい・栄養のバランス良し


今回の手伝いは
Prologueの芝居に立った友人が主宰の小劇場の公演で
KIDの大先輩の大きな舞台と違って
常に神経をピリピリさせるような裏ではない。

とはいえ、それはもういろんなドラマに遭遇した。
すごく勉強させていただいたよ。





大楽終了後客出しが済んだらバラシ開始。

車で荷物を運び終え、
えみちゃんと韋駄天と3人で遅れて打ち上げに合流。
とりま三人でカンパイだけしてから、打ち上げの片隅の席で制作の締めを行う。

全ての仕事を終えたえみちゃんはそこで死んだように倒れ込んだ。
飲まず食わずやったろうに、食べる気力さえ残ってなかったようだ。

この時点で午前2時過ぎだったか
3時だったか
お疲れさま
お疲れさま
ほんとうによくやったと思います
えみちゃんに韋駄天の上着を掛け、
酒を舐めながら韋駄天と語らう。


舞台って、いいもんだねえ。
一役者ではなく創る立場になると、血を吐く思いをするものだ。
それでも、こうやって携わると
また関わりたくて、
そして自分も創ってみたくなる
舞台人の性だねえと話す。


始発が動き出す時間になり
韋駄天に帰らないのかと聞くと
えみちゃんを見つめ
この子を送り届けるまでが今回の僕の仕事だから、と言う。
韋駄天、やはりあなたは素敵な舞台人だ。


えみちゃん、澄華、
呼んでくれてありがとう。
またやろうな、一緒に。
今はカラになったバッテリーをしっかり充電してくださいよ。


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