「だめ、だめですって
そんなのあかんてあきませんって」
言葉は拒否してるのに
カラダは石みたいにビクとも動かない
「だめですって、
むりむりm 」
味は
分からなかった
だって、息を止めるもの
Aするときは
でも、
ほんの一瞬、
ほんの一瞬かすめたものは
ものすごーくやわらかかった
いつも嫁とする時は
ひんやりしてて固いのに…
平面 なのに…
今回ばかりは
妄想でも何でもないんだ。
でもいまだ、あれは夢じゃないかと思ってる。
ああ、
飲み過ぎて、妄想が行き過ぎたのかなぁ
そうだ、
きっとそうだ。
それでも後悔するの
レモンとミンティア噛んでなかったことを…
そんなことを思いつつ、ぼけえええと歩いてると
後ろからあたしを呼び止める声が。
手渡してくれたのは
手持ちのパンフレットの束の中から落ちたのだろう、芝居の半券。
これを届けるため、
わざわざ走ってきてくれたのだ。
もう嬉しいやら緊張してるやら
ああこれも夢か。
そんな半券の舞台、
きゃぷちんはSUGEEEEEEEEE良かったよおおおおおお
人としてすごーくすごーく大切なことを、たくさん教えてもらった。
泣いて、泣いて、泣いて
笑って、笑って、泣いて、泣いて
終演後、まつ毛が顔中に散らばり、あるべき場所に一本も残ってなかった。
フィルムコートのマスカラは、泣いても滲まないけど散るな。
全部散った。
そんな顔して「麗ちゃぁぁんおつかれえええええ」とか言ってた。
ごっつー笑われた。
ほんとうに、作家坪田さんは美しい人だね。
山さんの照明もほんとうに美しかった。
麗ちゃんも、どの役者さんもほんとうにいいお芝居をしてた。
お芝居って、自己満足で創っちゃダメなんだあああと思い知らされたよ
分かってるつもりでも、これが自分の番になると見えなくなるもの。
全ては観客の為に。
改めて学んだお。
モテカワ麗ちゃん、おつかれさまー!
そんな清々しい気持のままで、真っ直ぐ帰ればよかったのにねー
その後も舞台に負けずドラマちっく!
志穂代さんは相変わらず水みたいなコーラ飲んでるわ
Aはしちゃうわ
お巡りさん4人の前で脱衣するわ。
もうほんと、腹がたったの。
池袋警察と良識の欠片もない女子に。
たまたま変な事件の現場目撃者になっちゃってねー
それからイロイロあってねー
「あたしがここでズボン脱いだら逮捕されるんですか。じゃあ今すぐ逮捕してください」→脱衣
だれだよ
あたしのロマンティック止まらなくしたやつわ。