ロストバージンまとめ

2012/07/20(Fri)

何ヶ月も下血が止まらなくて。

最初、


えっ、わたし痔なの?

と思った。



でも、
出ているところがそちら様じゃないことが解ったわけです。
そして放っておけばいつか止まるだろうと思ったら止まらない。止まらない!


人に話すと、ガンかもしれん病院行け!と言われる。
でも産婦人科、こわくて行けない。

丈夫で健康だけがウリのわたしは
日常、病院に来ることがほとんどない。※精神科を除く
そうなると、病院ってとこに行くのがすごくイヤなもんなんだ。

でも、
これがインフルエンザだってなら躊躇わずに行ったさ。
産婦人科の内診なんて想像しただけでもうアレ。
どんなことされるか知ってるだけにアレ。

そもそもやで、



将来を誓い合った相手でもない方の前で
まんまんくぱぁ、とかないわwwwwwwwwwwwwww







とは言ってもしょうがないのです!!!!!
かれこれ3、4ヶ月も吐血が止まらんのです!
今年の100kmも吐血しながらあるいたぜ!
せいりじゃないのに!!!!!


なので今日、思い切って
近所の産婦人科に行ってきたわけです。






受付で問診票を書く。
提出して待っていると再度受付で名前を呼ばれて

「今日子宮がんの検査をしましょうね~」


What?
いまそういうの需要ない。
そんなキャンペーンやっていない、とお断りしたら
お前今日何しに来たんだ、ばりで

「しなきゃダメですよ。
不正出血は大きな病気の可能性がありますからね!」



ふ、ふぁい!


また何か書くものを貰って待合い椅子に。
座ったけどUターン。


「あの…痛いですよね?」

「ちょっと痛いかもですね。」

「麻酔してほしいんですけど…麻酔とかないんですかね?」

「ないですね。」




新たに同意書みたいなもんを書いて、
こわいこわいこわいこわいこわいこわいと待合室で雄叫ぶ。
正確にいえば無言で叫ぶ。on Twitter!

わたしは今診察室から出てきた、あの小さな男の子ではない。
いい大人やねん。まさかホンキで泣き喚くわけにはいかない。


でも
今名前を呼ばれたら全力で逃げる自信が満々!


ついったーを見たさおりからデンワがきた。
情けないハナシ、さおりの声を聞いておいおい泣いた。
本当に情けない。





名前を呼ばれ診察室に。
症状を話す。
3分で終わる。

先生: 「じゃあ診察しましょうねー」

看護師さん: 「奥の診察台にショーツを脱いで上がってくださいね~」



「あのっ!」

「痛いですよね?
すみませんすごくこわいんです!
すみませんすみません、こわいです!」



泣くな馬鹿wwwwwwおまえいくつだよwwwwwwww


先生: 「大丈夫!痛くないようにするから。」

看護師さん: 「わたしが手握ってあげますからね!」



すごいなぁ。
流石小児科の先生やねん。
(町のお医者さんなので産科・婦人科・小児科をはじめ、ほぼ何でも屋さん)
こんなダメなわたしを一つも馬鹿にしないで、神様みたいににっこり笑って励ましてくれる。

もう先生を信じて診ていただくしかないお。






おわりました。


えっ、
肝心なとこ端折るなって?

ごめん書きたくないわ書けないわ。


ただ書けることと言えば

いたいいたいいたいいたいいたいいたい

と叫んだことくらいです。


例えば、
殴られる痛みならかなり耐えられるよ。
下痢痛だって相当我慢出来る。
ウイルス性胃腸炎のあの悶絶するはらの痛みも、歯食いしばって耐えたるわ。



子宮の入り口をこじ開けて
中をどうとかこうとかされる痛みだなんて以下省略

おいわたしのしょじょまくとかどーなってんだコノヤロウ




そうそう、
産婦人科の診察台をご存じない方はいらっしゃいますかね?
知らない方はぐぐってみさらしてください。

所謂、診察台の上でM字開脚させられるんだけど
恥ずかしさと恐ろしさが感極まって、膝がくっついて開かないの。
無論身体はガッチガチ。



「膝開いてください~」

「息吐いて~」

「力抜いて~」

「膝開いて~」


「膝開いて~」



ひ  ら  く  か  ボ  ケ




もう二度としたくない診察だ。
終わってどうにもこうにも動けなくて、ベッドで休ませて貰った。


検査の結果は後日らしいんだけど
もう終わった感満々です。
失ってしまった感とでも言ったほうがいいでしょうか。


ありがとう今日わたし、オトナのオンナになりました。
周りの景色が今までと違って見えるお…


Sweat&Tears -東京キッドブラザース44th-あなたからの贈り物…

2012/06/20(Wed)

二週間の夢も、終わりました。


DSC_4586.JPG


まさかの千秋楽の夜公演を観せて貰った。
その時間はバラシの準備で観れるなんて思ってもなかった。
席などないけれど、補助椅子を通路に置いて。


フィナーレではアンコールの拍手が鳴りやまず
アンコールのアンコール

30人立ち、
100人立ち、
ラストは全員総立ちで"Tomorrow "を歌った。


"このままいけば
今日が明日を裏切ってしまう
どうせ傷付くなら
君の手にナイフを持て


血と、汗と涙が
明日を切り開く
Oh… Blood Sweat and Tears
Oh… Blood Sweat and Tears
明日を切り開く



このままいけば
明日は今日の続きでしかない
虚ろな心を捨て
君の生きざまを見せろ!

血と、汗と涙が
明日を切り開く
Oh… Blood Sweat and Tears
Oh… Blood Sweat and Tears
明日を切り開く

Oh… Blood Sweat and Tears
Oh… Blood Sweat and Tears
明日を切り開く"



d55caa33.jpeg


こんな演劇のフィナーレ見たことない。



劇場は演劇の神様の宿る場所、だけど
この劇場には神棚が置いてあった。


DSC_4475.JPG


供えられるお神酒と水と、お米とお塩。
毎朝劇場の方がご用意されていました。

(流石に神棚を撮ったらバチがあたりそうだったのでやめたw)

この劇場では本当に聖なるもの、
神の存在を感じたよ。
すごい。


東さんの遺影(?)には
花と、生前愛してらしたキクマサムネとハイライトをお供え。

当時、稽古中に1.8ℓのキクマサムネとハイライトを切らすことはなかった。
酒を飲まないと稽古が出来ない、人と接することができない方だった。
きっとだれもシラフの東さんを知らない。


DSC_4487.JPG

このお神酒の交換は毎朝わたしらが行い、
下げられたお神酒を戴くのはわたしの役目w
わたし、だいぶ清まったはず。


今回の公演で、
たくさんの先輩、後輩、友人に会った。


DSC_4544.JPG


DSC_4579.JPG

なぜか志穂代さんのシャシンしかないんだけどw


DSC_4524.JPG

メロもあった!


岩井さん。志穂代さん。奈美ちゃん。
かつてのKID時代の戦友。

岩井さんとは劇団Fで、
志穂代さんとは劇団Prologueの三回公演でも一緒。
今回はバックヤードでずっと一緒だった。


そしてお客として訪れた中には
けんちゃん。メロ。美香ちゃん。澄華。
智ちゃん。のりちゃん。もぎちゃん。いくちゃん。尾藤。小川。菊ちゃん。かまちゃん。
たくさんの人と会った。

中には18年振りの友人もいたけれど
一目で分かったさ!
会わせてくれた東さんに感謝。
なぁ、
16期の同窓会しような!



DSC_4635.JPG


乾杯だけ参加して帰ろうと思ってた打ち上げにも
朝まで居ついてしまい。
たくさんの先輩と話した。


DSC_4667.JPG

林さんに教わったこと。

三阪さんに教わったことは教えない!



DSC_4665.JPG


劇場真ん前の打ち上げの店を
酔っぱらって出たら
そこはいつもの朝の劇場だった。

ぷんぷん酒の匂いを漂わせて帰る。
通勤ラッシュの真逆の道程で良かったw


持ち帰ったビールの入った紙袋が
重さに耐えきれなくて破れて、あちこちに缶ビールをごろごろ撒き散らして帰った。
それがなんとも滑稽な光景で、一人で笑いながら歩いた。

酔っぱらって歩いていたので全部拾いきれていないw



二週間の公演、
朝から晩まで劇場。
夢のような二週間だったよ。


「明日からどうやって生きていったらいいか分からない」

打ち上げで聞いた言葉。
日常に戻るだけだ、と言えばそうかもしれないけれど
新しい日常を見つけられそうな気がする。


声を掛けてくれた岩井さん、ありがとう。


うpログこさえますた。

2012/05/17(Thu)

DSC_3886.JPG


やだちょっとイラッとしちゃうwwwww
なんであんたにm9(^Д^)プギャーされなあかんねんwwwwww


知人は朝の目覚まし代わりに
みのもんたの朝の番組をタイマーでつけるそうです。
もれなく気分悪くてイヤでも起きられるそうです。

奥さん!それ奥さん悪いよ!とか大音量で言う目覚まし時計があったら需要あるないですね!


***

写メニッキが死んでおしまいになられたようで
写メうp用のぶろぐこさえてんよ。
http://miyu.syoyu.net/

alfooみたいに限りなくシンプルで、
でもそこそこ機能するものがずっと欲しかってんけど
人は何かが壊れたり、失ったりしないと思ってるだけなんですね。


久々にCSSと格闘して楽しかったー!
こんなに楽しいんだからwebを仕事に出来ないかな、と思ってた青臭い時期もありました()

でも、料理でもPCも何でも、仕事となると全くの別物。
好きなことは趣味で留めておくほうがいいねんで。

と、
adobeわけわからなすぎて毎日ハナミズ垂らしながら実感しているみゆきちゃんです。
ああ、明日も闘いですよ。おやすみなさい。



|blog内検索|